過去形の本来の意味とは?

こんにちは

 

えーじです。

 

 

前回は過去形について

話をしました。

 

 

過去形は過去ではなく

距離を表すのでしたね。

 

 

前回だけの記事では

まだイメージがつかめていない人も

多いのかと思います。

 

 

今回でつかめると思うので

しっかりよんでくださいね!!

「イメージをつかむ」の画像検索結果

 

さて、今回は

心理的距離についてです。

 

 

まず心理的距離とは何か?

親しさのようなものと

考えてください。

 

 

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さて、まずは

助動詞を疑問の形にすることで

依頼を表す表現を知っていますか??

 

 

知らない人は

今ここで覚えましょう。

 

 

例1

Would you open the window?

Will you open the window?

 

 

両方とも

「窓開けてもらえませんか?」

という意味の文章です。

 

では

willとwouldで

何が違うのか。

 

 

違うのは

丁寧さです。

 

 

イメージしてもらうといいのですが

店で店員さんに窓開けてくれるよう頼むときと

友達に窓を開けてくれるよう頼むとき、

 

同じ言い方をしてますか?

 

「丁寧」の画像検索結果

 

 

店員さんに対しては

丁寧な言い方をすると思います。

(ふつうは...)

 

 

なぜかっていうと

あなたが店員さんと

親しくないからですよね。

 

 

 

店員さんとはいえ

赤の他人。

 

 

いきなり

ため口でしゃべる人は

あまり多くないと思います。

 

 

 

つまり

アナタと店員さんの間に

心の距離があるというわけです。

 

 

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この距離感を

過去形をつかって表しています。

 

 

つまり距離感を

はっきりさせることで

 

 

 

丁寧な表現であることを

強調しているんです。

 

 

別に店員さん以外にも

目上の人だったりに

お願いするときに使います。

 

 

 

逆に

will youなどの過去形を使わない場合、

友人に頼むときのように

フランクな言い方になります。

 

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イメージは

夏場に暑すぎて

窓際にいる友達に

 

 

「ちょっと窓開けて~」

 

って頼む感じです。

 

以上が

心理的距離

解説になります。

 

 

次回は

現実との距離です。

 

 

仮定法を使っていくので、

苦手な人はぜひ見てください!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

次回の記事も

お楽しみに。