過去形は過去をあらわすのではない!?過去形の本来のイメージとは?

こんにちは

 

えーじです。

 

 

 

今日は過去形について

話していきたいと思います。

 

 

実はタイトルにもある通り

過去形=過去の出来事

では不十分なんです

 

 

過去形は

距離を表している

と考えてください!

 

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どういうこと??

そう思う人も多いと思います。

 

 

実は距離といっても

3つに分類されるんです。

 

 

  1. 時間的距離
  2. 心理的距離
  3. 現実との距離

 

 

主にこの3つに

分類されます。

 

 

今日の記事ですべてやってしまうと

少し長くなりすぎるので

 

 

今日は1の

時間的距離について

話します。

 

 

これは

多くの例文などで見る

過去形の用法です。

 

 

「過去」の画像検索結果

 

 

例1

I was a doctor.

私は医者だった。

 

このような文章があるとします。

まぁ典型的な

過去形の用法ですよね。

 

 

さて、

そこで考えてほしいのですが

この話をしているときの

時間軸はどこでしょう?

 

 

 

少し言い方が

分かりにくいかもしれませんが

話しているのは

今の私ですよね。

 

 

 

昔、自分が医者だったことを

今の私が話している。

 

 

こんな状況だと

思います。

 

 

「医者の話」の画像検索結果

 

 

つまり、

話の内容と今の自分の状態に

時間的な距離が存在します。

 

 

 

この距離を

過去形が表しているのです。

 

 

今回はこのくらいにして

次回は心理的距離について

話します。

 

ぜひ次回の記事も

見てください!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。