日本語とちがう英語の受動態

こんにちは!!

 

えーじです。

 

ハッピーハロウィンって感じですね。

お菓子欲しいです。

 

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さて、今日は

受動態について話します。

 

 

 

日本語の受動態と

英語の受動態って結構違うんです。

 

 

よく高校の勉強などでは

能動態を受動態に直しなさいとか言って

「寿司は友也に食べられる」

みたいな例文が出てきます。

 

 

 

いやいやいや!!!

 

 

どんだけ寿司に

寄り添うねん!!!

 

って思いませんでした??

(笑)(笑)

 

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基本的に英語で

受動態が使われるときは

4パターンです。

 

 

  1. 行為者を言わない、言えないとき
  2. 主語を短くしたいとき
  3. 言いたいことがあるとき
  4. 話に一般性を持たせたいとき

 

 

では一個一個

解説していきますね。

 

 

 

1.行為者(主語)を言わないとき

 

例えば

 

Tokyo tower is built in 1958.

東京タワーは1958年に建てられた。

 

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建てたのは誰でしょう。

 

 

いろんな人がかかわってるので

この人が建てた!!!

って言える人いませんよね。

 

だから、

受動態を使うことで

誰がやったのかを

書いていないんです。

 

 

 

2.主語を短くして

頭でっかちを避ける

 

 

「頭でっかち」の画像検索結果

 

英語は

前のほうをなるべくシンプルに、

後ろを長く言います

 

 

よって主語を

長いものにしたくないんです。

 

It that構文などがいい例ですね。

 

Erika and Tsuyoshi’s decision to get 

a divorce shocked everyone.

Everyone was shocked by Erika and

Tsuyoshi's decidion to get a divorce.

 

主語の長さが全然違いますよね!

 

 

 

3.言いたいことがあるとき

 

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要するに

強調したいものがあるときです

 

 

Out of over 1,000 applicants, Taku is offered the job.

1000人以上の応募者の中からタクが仕事を手にした。

 

 

この時、「タク」が

強調されているんです。

 

 

1000人の中で

タクが仕事を手にした。

 

 

 

英語は最初に重要なこと

話す傾向があります。

(今度また解説しますね)

 

 

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4.話に一般性を持たせたいとき

 

It is often said that Japanese is a difficult language.

日本語はムズカシイとよく言われている。

 

この話って

みんながいってる一般的なもの

そんな風に

捉えられるかと思います。

 

 

話に一般性を持たせたいときは

主語を無くして

受動態で表現されたりします。

 

 

 

 

 

いかがでしょうか??

 

以上が受動態の役割です。

とにかく、「~される」という

日本語訳は今すぐ捨ててください。

 

 

少し長くなりましたが、

今日はここまで!!!

 

 

次回の記事もお楽しみに!!!