想いを込める『仮定法』とは??
こんにちは!!
えーじです。
今日は仮定法について
話していきたいと思います。
仮定法のポイントは
1実現不可能な願望
2反事実
この2つを覚えてください。
1つずつ説明していきますね。
1、実現不可能な願望
現実には
起こりえない話で
仮定法は使われます。
が、それには
願望が含まれているんです。
例
I wish I were a bird.
もし鳥だったならいいのになぁ。
大切なのは
「いいのになぁ」の部分です。
もちろん鳥になんて
なれるわけがありません。
けどこの文章には
もし鳥なら羽ばたいてどこかへ
行ってしまいたい。
このような
実現不可能な願望が
含まれているんです。
実は仮定法の本当の名前は
叙想法といいます。
想いを叙述する
そういう意味があります。
なので、
仮定法には
気持ちがこもっているんです。
2、反事実
先ほどから何度か
述べているとおり、
仮定法では
事実ではないことが
述べられます。
仮定法の本当の名前は
叙想法であるといいましたね。
叙想法とは
現実に起こったことではなく、
話し手の心の中のことを
述べたものになります。
つまり事実ではなく、
話し手の想像のことなんです。
なのでよく使われるのは
さっきの例文みたいに
自分が鳥であるとか、
過去の出来事の
別の未来についてです。
過去形=現実ではないこと
このことを覚えておいてください。
さて!
これまで
仮定法の基本的な
解説をしていきました。
次回のブログでは
さらに深く解説していこうと
思います。
次回の記事もお楽しみに!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!