TOEICは無意味なのか【結論は意味ありです】

・TOEICの勉強めんどくさい

・ほんとにこれやる意味あるの？

・TOEICってやらなくていいじゃん

勉強しても成果が出なかったり

勉強がつらいときには

こんな考えがよぎりますよね。

今日はTOEICは

意味があるのかどうかについて

お話ししていきたいと思います。

先に結論を言っておくと

めちゃめちゃ意味あります。

TOEICはなぜ

無意味とされるのか

TOEICを勉強しても

なぜ無意味なのか。

その主張は主に2つに

まとめられると思います。

1、話せない

TOEICでたとえ900点取っても

話せるわけじゃない。

そんな英語力意味あるの？

こういう主張が

一番多いんじゃないでしょうか？

ただ、この主張は間違っていません。

なぜならTOEICは基本的に

リスニングとリーディングのテストを

指しているからです。

つまり話すための試験ではないので

話すトレーニングはしていません。

野球の練習をしても

サッカーがうまくならないように

話すトレーニングをしないと

話せるようにはなりません。

なのでこの主張は正しいです。

2、英語そのものが意味ない

2つ目に英語そのものの

価値がなくなってきたというものです。

10年くらい前は

グローバル化が頻繁に言われ

英語力が絶対的に必要と

言われていました。

しかし、近年では

プログラミングや個人で稼ぐ力など

他のスキルが多くなってきて

英語なんて時代遅れと

言われるようになりました。

そんな英語をいまさら

時間かける意味ないよねって

主張されるようになりました。

なぜTOEICは

有益なのか？

それではなぜ僕が

TOEICを受ける必要があると

考えているのかお話ししますね。

具体的には3つあります。

1、情報収集能力

話せる英語力がなかったとしても

英語を読めて聞けるという力は

すごく有利です。

インターネット上には

無数の言語の情報が存在していますが

日本語はその３％でしかありません。

それに対して

英語は全体の25％を占めています。

つまり英語ができる人と

そうでない人で得られる情報量に

約9倍の差が存在するというわけです。

情報量が大切になる現代で

この差はとても大きいですよね。

2、英語の基礎力を高められる

次に英語の基礎力を

高めることができます。

英語のすべての基礎は

単語と文法です。

TOEICはビジネスシーンで

使われるものが多いので

きっちりした文章が多いです。

単語や文法の量を

増やしていくことができるので

ライティングやスピーキングも

伸びる差がえげつないんです。

別に文法がなくても

会話は成り立つと思いますが

ビジネスシーンで文法は必須であることくらい

誰しもわかりますよね。

3、自己コントロール力がつく

はっきりいって

TOEICの学習は苦痛です。

リーディングの文章は

面白くないですし、

初心者にとっては

意味不明だと思います。

勉強していくには

自分をコントロールする力が

必要になります。

継続力を応用すれば

プログラミングも挫折しないでしょうし

他の仕事にも生きてきます。

TOEICを手段として

自分を律することができるんですね。

単なる言い訳じゃない？

別にすべての人が

英語を習得する必要があるとは

思いませんが、

TOEICを無意味とするのは

単に勉強したくないだけじゃないですか？

自分に言い訳せず

少しづつでいいので積み上げていきましょう。