あなたが時制を完璧にするためのブログ①
こんにちは。
えーじです。
今日は久々に
文法解説をしようと思います。
というのも、ツイッターとかでは
「英語の基礎的な文法が分からない」
みたいな声を結構見かけます。
TOEICで高得点をとり、
英語を使いこなしていくためには
文法マスターは必須です。
なので久々に
文法解説をしていこうかと思います。
今回扱うのは時制です。
おそらく多くの方が
時制はややこしいとつまづく部分だと思います。
なので今回の記事を読んで
しっかりマスターしてくださいね!
それではまず
時制についてお話しします。
時制とは一言でいうと、
主語の時間軸における立ち位置を示します。
今日はこの時間軸の考え方を
完璧にマスターしてもらいます。
細かい完了形などの解説は人気だったら
次回以降しますね。(笑)
さて、
そもそも言語って言うのは
元を考えると情報伝達の道具でしかありません。
つまり情報の発信者と情報の受け手の
二つが存在しているわけです。
時制とは、この情報の行為者(=主語)が
時間軸上においてどこにいるかということです。
これは言葉で説明するよりも
図を見てもらった方が分かりやすいです。
時間軸はまず大きく分けて3種類に
分類することができますよね。
過去・現在・未来の3つです。
図で表すとこうなります↓
時間軸の上では、
主語の今=現在です。
わかりやすくするために
あなたを軸に考えてください。
今のあなた=現在です。
そして、さらにそこから
3種類に分類することができます。
それでは「現在」を軸に
考えてみましょう。
それが↓
話の軸となるのが
過去のあなたならそれぞれが
過去進行形、過去完了...
未来のあなたが話すなら
未来進行形、未来完了...
と変化するだけなんです。
「いや、わからんわ!」
そんな人もいると思います。
なぜなら会話をしているのは
今この瞬間であり、昨日ではないからです。
けど主語を考えれば
そんな疑問も解消されます。
あなたは昨日のお昼に
ハンバーガーを食べました。
もうそれがとてつもなくおいしくて
今日、友達にそのことを話すとしましょう。
「昨日な!ハンバーガーの店行ってきてん!」
「そうなん?どこの?」
「新しくできたとこ!めっっちゃうまかったぁ...」
それではここで問題です。
「昨日な!ハンバーガーの店行ってきてん!」
この文章の主語はなんでしょう。
確実に俺もしくは私ですよね。
「昨日な!(俺な!)ハンバーガーの店行ってきてん!」
このときの「俺」は時間軸では
どこにいますか?
昨日ですよね。
主語の時間軸上での位置を考えると
ハンバーガーを食べるという行為をしたのは
「昨日の俺」ですよね。
つまり英語に直すときに
過去形となるということです。
こんな風に主語を軸にして考えてもらえると
わかりやすいかと思います。
いかがでしたでしょうか?
英語には必ず主語が存在します。
主語が時間軸の上でどこにいるのか。
それをイメージすることができれば
時制もぐっとわかりやすくなるはずです。
わかりやすかったら
ぜひ拡散お願いします!
こんな風に英語に関しての情報を
発信していきます。
LINE登録者限定のサポートも
行っていくので必ず見てください。
TOEICに関しての相談も受け付けているので
詳しくはこちらを見てください!
↓↓↓
最後まで読んでいただきありがとうございました!