なぜあなたは完了形が理解できないのか
こんにちは。
えーじです。
今日は完了形について
話していこうと思います。
皆さんは完了形を
完璧にマスターしていますか?
完了形は苦手...
そんな人も多いと思います。
なぜあなたが
完了形を苦手とするのか。
その理由をお伝えします。
これを読めば一瞬で
完了形を使いこなすことができます。
さて、まずは
あなたは完了形と聞いて
何を思い浮かべますか?
おそらく
完了・継続・経験の意味があって..
みたいに考えると思います。
はっきり言いましょう。
それが分かりにくくしている原因です。
完了形をわかりにくくしているのは
その3つの意味なんです。
例を出します。
I have lived in Kyoto since five years ago.
→私は5年前から京都に住んでいる
この文章を読んで
「経続だ!」って思いましたか?
けどよくよく考えてみると
「経験」でもいけそうじゃないですか?
なぜなら今も住んでいて
「5年間の京都での生活」を
経験しているからです。
もし先ほどの文章が
「京都に住んだことある?」
なら
「5年間住んだことがあるよ。
(今も住んでいるし)」
この訳でも
何となくいけそうです。
つまり
これは継続!これは経験!などと
簡単に分類できるものではないということです。
じゃあどう考えればいいのか。
完了形は「過去から現在までの矢印」
そう考えてください。
例えば先ほどの例文。
イメージはこうです。
これが完了形の本当のイメージなんです。
今すぐに経験とか
継続とか完了とかそんなものは
忘れてもらって構わないです。
それ以上にこっちを
覚えるようにしてください。
これで理解度は
段違いになるはずです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
次回の記事もお楽しみに!