【初心者向け】TOEICの文法の勉強の仕方
・文法ってどうやって勉強するの？
・なかなか点数が伸びない
・文法から勉強しなおしたい
今日はそんな人向けに
TOEIC学習における文法の勉強法を
教えていきたいと思います。
文法とはなにか？
まずは文法とは何か？という
事から始めましょう。
え、文章つくるときの
ルールなんじゃないの？
そう思う人も多いかもしれませんが
TOEICにおいては少し違うと思っています。
文法とは大きく2つに
分けることができます。
１つめにいわゆる文法。
ここでは基礎文法と呼ぶことにします。
現在形や仮定法などから
5文型、時制に至るまで
参考書にのっている
小難しいやつだと思ってください。
2つめに語法。
Part5などでよく出てくるものです。
単語特有の使い方だったり
組み合わさって新しい意味を
生み出したりします。
例えばprovideの動詞の意味は
「提供する」という意味を持ちますが
文頭に来ると「if」と同じ意味を持ちます。
このように単語が特殊な
使われ方をすることがあるんです。
この二つを合わせて
多くの場合、文法と呼ばれています。
何を勉強するべきか
さて、文法とは何かを
理解したところで
どのように勉強すればいいのか
お話ししていきますね。
順番でいうと
基礎文法→語法の順番です。
こうやって勉強したほうが
身につきやすいと思います。
基礎文法の勉強法
まずは基礎文法ですが
これはまずイメージすることから
はじめましょう。
はっきり言って
現在完了とか仮定法とか
仮定法過去完了とかを完璧に
覚える必要はありません。
ただ、
「あ、現在完了ってのはこういう感じ
の文を言っているんだな」
と理解できるようになればいいです。
おススメは
関先生の文法書です。
イラスト付きで基礎の英文法を
わかりやすく解説しています。
基本的にこれ一冊を
読んでもらえれば
なんとなく文法というものを
イメージできるようになると思います。
もしこれで足りなくなったら
1億人の英文法がおススメです。
関先生の文法書以上に
網羅的に解説しています。
全て読む！というよりかは
英文法の辞書的なものと
考えてほしいです。
これをよんだら次は
どんどん実践していきましょう。
語法の勉強法
基礎文法をやった後は
語法についてどんどん学んでいきましょう。
おススメは文法特急と
でる1000です。
問題を解いていく中で
様々な表現に出会うと思います。
それをやっていく中で
少しづつ特殊な表現について
覚えていってください。
文法はさけては通れない
はっきり言って
TOEICの点数を上げていくのに
文法は避けては通れないと思います。
文法は必ずしも難しいものではなく
イメージを捉えられれば
けっこう楽しめるものです。
英文法の楽しさに触れて
TOEICの点数を伸ばしていってください。
